スチュワート: つるりとアジリティ

2012年09月29日

スチュワート


2日前、特別なお友達に会いに、夜のお散歩へ出かけた。

特別なお友達とは、スチュワート君。
スシュワートは黒ラブのミックス。

なんとあと数日で20歳!
このサイズの犬では、記録的な年齢なんじゃないだろうか?

久しぶり!半年ぶり位かな?
スチュ.JPG
数歩歩いては、座り込むスチュワート。

私がスチュワートと出会ったのは、6年くらい前の事。
つるりと出会うよりも前だった。
その頃、すでにスチュワートはおじいちゃん犬
飼い主さんの2人の子供達は、スチュワートが子守り係り。

その後体調を崩したが、スチュワートはゆっくり、ゆっくりと、雨の日も風の日も雪の日も散歩を続けた。
もしかすると、飼い主さんを連れて散歩に出てやらねば・・・と責任感で歩いていたのかなぁ?

数年前から耳も目も見えなくなったけど、鼻も利くし食欲は落ちず。
スチュ1.JPG
1歩1歩、ゆっくりと。つるりに会うとゆっく〜り尻尾を振ってくれたね。

飼い主さんは、2年ほど前から、「いつ逝ってもおかしくない・・・」と、考えて、「スチュワートがしたいと思っているであろうリスト」を作り、思い出の場所や、行った事のない場所にも連れて歩き、スチュワートの為の家族旅行もした。

・・・が、リストを一周しても、まだ元気猫

もう一周するか?と考えていた所で、スチュワートの体に限界が来た様だ。
彼はすでに天国との契約を済ませていて、翌日(昨晩ね)、獣医さんがお家にやってきて、旅立つお手伝いをしてくれる事になっている。

そう、これは彼の最後のお散歩。
お散歩と言っても、ほんの10メートル程しか進めなかったけど。

安楽死については色々な意見があると思うけど、私はスチュワートにとって、この時期がベストの選択だった思う。
一瞬、「20歳の誕生日まであとほんの1週間待てないかな?」と思った私だけど、それは人間の都合だもんね。

擬人化すれば、引き止める言い訳はいくらでもある。
でも、実際の所、スチュワートには誕生日も記念日も関係ない。
今が楽しいか、苦しいか。
犬はそれを人生や哲学と関連付ける事はできない。

ヨローッとするスチュワート。背景までヨロ〜っとしちゃったたらーっ(汗)
スチュ0.JPG
でも、頭の上にキレイなオーブが映ったよ。(ホコリか?)

自分への言い訳はせずに、ブレる事なくスチュワートの状態だけを考慮して決断した飼い主さん、立派だと思う。
(と言っても、一度は入れた「予定」を、2週間前に一度キャンセルしたそうだ。仕方がないよね。)


今頃、スチュワートはもう家族とお別れして、安らかに眠った後だね。
今度起きた時は、虹の橋に居るんだね。
飼い主さんと、奥さん、幼い子供達の気持ちを考えると、胸が痛いけど・・・。
長くて幸せな一生だったね。

長寿を全うして、19年間も愛情を注いでもらった飼い主のもとで、苦しみや痛みをガマンする事もなく静かに最後の眠りにつけるなんて。

スチュワート。

淋しくなるけど、私は、君の素晴らしい一生を心から祝福します。

淋しくなるつるりにクリックを〜
      ↓  ↓

You wil be missed, Stu...

  

posted by えびし at 14:12| Comment(11) | つるりの友達 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
泣いちゃうやん。
幸せだったに違いないスチュワートに黙祷。
いい飼い主さん、いい犬・・・
私もそんなところまで行きたいです。

Posted by ユキ(セレナと一緒) at 2012年09月29日 14:18
★セレナちゃんちのユキさん
最後に会った時、飼い主さんの前では絶対に泣くまい、と思ったけど、
2人がゆっくり歩いて帰る影を見て、我慢できずにポロリとした私です。
19年間も一緒は羨ましいけど、その分お別れの辛さも大きいだろうなぁ。
黙祷ありがとうございます。飼い主さんご家族の心が落ち着く様に・・・
そしてスチュが寄り道しないでまっすぐ虹の橋に行く様に〜。
Posted by えびし at 2012年09月29日 14:29
立派な犬と立派な飼い主さんですね。
ちゃんと旅立たせてやることって最後の務めですもんね。って頭でわかってても自分が出来るだろうかと思うと甚だ疑問なんだけど。

本当に素晴らしい犬生でスチュワート君幸せです。今頃は若くて元気だったころの姿で虹の橋の向こうで思いっきり走り回ってますね。

そう言えばこの間書いたウォレスもBucket listを作って1つずつこなして行ってるの。まずは「カヌーに乗ってみたい」っていうのをクリアしてた。
やっぱり飼い主修行が必要だな。
Posted by あが at 2012年09月29日 16:01
えびしさんのバカ!!涙が止まらなくなったではないですか。
つるり、スチュワート君に長生出来る呪文教わったかい?
魂は永遠に、みんな幸せでありますように。
Posted by JOJO父 at 2012年09月29日 16:27
立派な飼い主さんの下で、ほぼ20年もの長い犬生を送ったスチュワートくんは、最後までほんとうに幸せな子でしたね。
うつむき加減のお顔が、いとおしいです。

つるりくん、JOJO父さんがおっしゃっているように、長生きできる呪文を教わってますよ、きっと。
Posted by ManSteflat at 2012年09月29日 19:14
泣いてしまいました・・・。

さぞかし幸せな20年弱だったことでしょう。
飼い主さんも、スチュワートも。

素晴らしい飼い主さん。
スチュワートのサインをきちんと逃さずに、感じることができたのでしょうね・・・。
スチュワートは飼い主さんが大好きすぎて、ついつい頑張っちゃったのでしょうね。
でももうがんばらなくていいんだよ、、、

自分の犬に「そのとき」が来たら、私はきちんと選択できるのか…。
順調にいけば、まだまだずっと先のことだけど…。
ちょっと重ねて考えてしまいました。

RIP スチュワート。
Posted by 鍋コ。 at 2012年09月29日 22:28
幸せだったのは間違いないけど、やっぱりお別れは辛いよぉ。。
最後のお散歩、、、泣けて仕方がない、、
あと1日、やっぱりあと1日、と引き延ばしでしまいそうだ。
立派な飼い主さんですね。
後悔がないほどきちんと向き合って生きてきたということですよね。
そうじゃなきゃ、なかなか決心できない。
うー、悲しいわけじゃないのに泣いちゃう。
Posted by ちーとまる at 2012年09月29日 23:43
★あがさん
飼い主さんはスチュワートが痛みや苦しみや不安を感じる前に・・・と固く決めていたけど、奥様とお子さん達の悲しむ姿で気持ちが何度も揺らいだとか。
「この動かなくなった体から開放されて、昔の様に自由に走り回って欲しい」って言ってました。
きっと、今頃10年分まとめて走り回ってますね。
Bucket List、人間も犬も2周できそうな位の余裕があったら嬉しいですね!
ウォレスもがんばれ!私とつるりも今から始めようかなぁ〜?


★Jojo父さん
バカって言ったら自分がバーカ。(←あ、すいません。条件反射です。)
飼い主さん、毎晩同じ所を毎日歩いてたから、スチュワートが居なくなってもしばらくは散歩に来ちゃうかも・・・って言ってました。
でも、若い男性が暗がりで一人であんなにゆっくり歩いてたら怪しいかも?
つるり、スチュワートに長生きの呪文を教えったのかなぁ?
近いうちに尋問して吐かせます。知ってたら公開しますからね。


★ManSteflatさん
20歳って凄いでしょ〜?ホントにね、愛しい〜って思いました。
ちなみに彼は、プレミアムではナイ普通のカリカリで育ち、この5年位はお腹が弱くなったので獣医さんの(Hill'sだっけ?)だったはず。
食事や栄養に気をつけてもムダなのか??
やっぱりのんびりした性格が長生きの秘訣なのかもしれませんね。
長生きの呪文、私も教えてもらいたかったわ〜。


★鍋コさん
前に、どこかのブログで交通事故で大怪我をした超小型犬が何ヶ月も入院して、もがき苦しむ姿を語ってる方がいて。
その方は「安楽死なんて有り得ない。このコは生きたがっている。」と書いておられたんだけど・・・。(こちらでは獣医からストップが入りますね。)
ケースバイケースなのは当然だけど、苦しみが来る前に眠ったスチュワートは幸せだと思います。
「最後まで面倒を見る」と言う言葉の意味を考えちゃいます。
つるりやカツオ君は、目で訴えて来るから、決断が割りと簡単かも?
下手するとかなり早めに本人が希望してくる可能性も!?ひえ〜っ!
つるりなんて、かすり傷でも「もうお別れです」って顔してますもん。


★ちーとまるさん
「最後のお散歩」と知って会いに行くのは辛かったけど、やっぱり最後に会えてヨカッタです。
いつもの様に2人で静かに歩きたいだろうな、と思い、ちょっと挨拶だけのつもりが、結局最後まで離れられなかったKYな私でした。
19年間も一緒だった事が、決断を簡単にしたのか難しくしたのか、私には想像もつきませんが、飼い主さんが自分の感情を抑えて決断されたのは、本当に立派だと思います。
とにかく高齢のスチュワートが、痛みや苦しみを感じる前に・・・と言う事だけを最優先させたいと仰ってました。
スチュワート、幸せものですよね〜。
Posted by えびし at 2012年09月30日 15:00
スチュワート君、飼い主さん
幸せな年月を過ごして最後まで幸せだったんだなぁ
ってしみじみ感じます。
安楽死は全てに反対や賛成ができることではないですね。

最後のお散歩に寄り添ってくれる友人がいることも
幸せなことですね。

悲しみは寂しさは深いかもしれませんが
それ以上に暖かいものがたくさんあるでしょうね。

つるちゃんも、めざせハタチ!!!
えびしさんはめざせニヒャクサイ!!!
Posted by ユキエ at 2012年09月30日 20:46
最後のお散歩にご一緒したのですね。
私ならポロリではすまなかったかも(ノ_・。)
でも、一緒に散歩できて良かったデスね。

安楽死については、ほんと賛否両論だと思うけれど
飼い主として最後まで寄りそうと決心しなきゃ生き物を飼ってはいけないと思うので
まっすぐに見つめ考えなければいけない事ですよね。
誕生日を待って・・・つい考えちゃいますね。
多分、誕生日を待っても待たなくても、後悔はあると思うけど
愛犬のことを一番に考え決断した事に間違いはないと思います。
思いやりあふれる飼い主さんとスチュアート。
きっと、虹の橋で若く元気なスチュアートとの再会が待ってますよね♪
Posted by TAKA at 2012年10月01日 01:23
★ユキエさん
飼い主さん、今は辛いでしょうけど、いつか納得がいくといいですね。
(納得の行くお別れなんてナイのかなぁ?)
安楽死はセンシティブな話題だし、ケ−スバイケースでしょうけどね。
でも動物に長時間痛みや恐怖を感じさせるのは絶対にフェアじゃないです。
スチュワート、最後の日々は毎日お友達が沢山お菓子をもって訪ねてくれたそうですよ。みんなにお別れを言うチャンスをくれたのね〜。
つるり、生命力弱そうだけど、結構長生きしたりして?
私はダメだわ〜。美人薄命って言うし〜。
(今死んでも、薄命とは言ってもらえないか?)


★TAKAさん
感情的になって飼い主さんの心を乱したくなかったし、何よりスチュワートに動揺を伝える事は何としても避けなきゃ、と思って。
静かに静かにナデナデしてお話して、サヨナラしました。
スチュワートは、すでに虹の橋に尋常じゃない数の友達がいるし。はは・・。

安楽死。年齢や性格、また怪我・病気の大きさによって違うだろうし、ラインは引けないですもんね。
犬の気持ちや行動を「擬人化」する事や、「最後まで面倒を」という気持ちが、QOL(生活の質)低下の見極めの妨げになってないか、要注意です。
苦しくてハァハァしてても「必死に笑顔を見せてる」とか!
ま、擬人化しまくって犬にセリフ言わせてる私が言っても説得力ないよねぇ。
安楽死を推奨してるってワケじゃないんだけど。
自然死が楽とは限らないですから。
Posted by えびし at 2012年10月01日 16:03
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