今日はつるりと2人だけでゆーっくりした散歩ができた。
行き先は・・・以前つるりが不気味な所ばかりを紹介してしまった河沿いの散歩道。(以前の記事→「5月の散歩道」)
ちょっと肌寒いけど、裸ん坊で出発進行!
散歩道は幅が狭いが、途中に犬の丁度良い遊び場となる広場がある。
丁度この広場に居たカワイイ先客と、猛レースが出来た〜!
このコがまた、何というか・・・本当にパーフェクトな可愛さ。
日本にはこういう犬多いけど、こちらではめった見かけない「子犬顔」。
明らかにその辺の雑種(?)とは違う、「ミックス犬」。まるでヌイグルミ!
「雑種なんて失礼ね。デザイナードッグって言うのよ」(これで1歳の成犬。)
韓国人の飼い主さんのお話では、サンフランシスコから送ってもらったオーストラリアン・シェパードとプードルのミックスだそうだ。
「どんな犬種のミックスでもあるのよ。」との事。 ・・・ほぉ〜。
大事にこのコを飼っている飼い主さんを批判するつもりはまったくナイけど・・・
こういう犬を作るブリーダー、北米でも増えてるのかなぁ。
でも、「どんな犬種でも」なんて言うの、パピーミルだろうなぁ。
毛が抜けないからプードルとかをカケる、っていうのも、何か違うと思うのよ。
最近、特に初めての犬選びの時に、「毛が抜けない、カワイイ顔」ばかりを重視する傾向が出ていると思う。
確かに毛抜けが少ない方が、手入れはラクなんだけど。
犬を選ぶ時には、それ以上に重要な、考慮すべき点がいくつもあるのに。
ってか、毛が抜ける位の事がイヤなら、犬なんて飼うな!
・・・ってハゲ犬飼ってる私が言っても全然説得力ないですが

そんな感じでお散歩は続き、次に出てきたのは虹の橋へ繋がっていると言われている(かどうかホントは知らないが)ワンコの非公式メモリアル。
飼い主達が勝手に、骨壷やら写真やら首輪やらを持ってきて祭ってある所。
最近、随分写真が入れ替わっている様に見える。
沢山亡くなっているのね・・・。大事にされてきたワンコ達が。
きっと、みんなこの川原で遊ぶのが大好きなコ達だったんだろうな。
メモリアルのまん前は、犬に人気の水遊びスポット。
つるりも、この川原は大好き。ココに到着すると、すぐにボールを欲しがる。
つるりも死んじゃったら、このメモリアルにホネを持ってきてあげるね。
・・・なんて考えてたら、ちょっと悲しくなっちゃった。グスン。
ココからまっすぐに虹の橋に行くんだよ。寄り道するんじゃないよ。
あいつ、あれでもいい奴だったよな〜。
おバカだけど、悪気は(あんまり)なかった。
もっと、色んな事をしてあげればヨカッ・・・
おやっ?そうかい。まだ元気だったかい。
しかし、このつるりの命、綱渡り状態と言えるかも。
だって今日もまた、凄い勢いで駆け下りてきたし・・・
つい先月、転がって流血したあの丘を。(→その時の記事「高速コロコロリン」)
コロコロの丘。(いつからそんな名称が・・・?)
懲りない奴だねぇ。
今日は、まるで見せつけるかの様に、上がっては駆け下り、上がっては駆け下り、と何度も繰り返していた。
ふざけてると、またその内痛い目に合うぞ〜。
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